blog

blog

未来をつくる家づくりノート③-3

未来をつくる家づくりノート③-3

第3シーズン 家づくりのパートナーを考える
第3話
「この人になら話せる。」その安心が、家づくりを変えていきます。
住宅会社を選ぶとき、多くの方は建物を見ます。
性能。
価格。
デザイン。
もちろん、どれも大切です。
でも、実際の家づくりが始まると、それ以上に大切になるものがあります。
それは、
「担当者との関係」です。

打ち合わせは、「質問」の連続です。

家づくりでは、決めることがたくさんあります。

コンセントの位置。

収納の大きさ。

窓の高さ。

照明やスイッチの位置。

外壁の色。

毎回の打ち合わせで、新しい選択が出てきます。

そのたびに、

「こんなことを聞いたら迷惑かな。」

「何度も変更して申し訳ないな。」

そんな気持ちになってしまう方も少なくありません。

でも、本来の家づくりはそうではないはずです。

分からないことを聞く。

迷ったら相談する。

それを繰り返しながら、ご家族に合った家ができていきます。

「実は、まだ迷っているんです。」

以前、ご相談いただいたご夫婦のお話です。

住宅会社も決まり、間取りもほぼ完成していました。

順調に進んでいるように見えましたが、奥様が面談の終わりに小さな声でこうおっしゃいました。

「実は、まだキッチンの位置で迷っているんです。」

「でも、もう変更したら申し訳ない気がして……。」

そのお気持ちを担当者へお伝えしたところ、

返ってきた言葉は、

「家は何十年も住むものです。一緒に納得できるまで考えましょう。」

というものでした。

その一言で、奥様の表情がふっと和らいだことを今でも覚えています。

家づくりは、図面を完成させることではありません。

ご家族が納得して前へ進めること。

それが何より大切なのだと感じた出来事でした。

「話しやすさ」は、目に見えない性能です。

住宅の性能は、数字で比較できます。

価格も比べられます。

設備もカタログで確認できます。

でも、「話しやすさ」は数字にはなりません。

だからこそ、見落とされがちです。

しかし、家づくりが終わったお客様から振り返っていただくと、

「相談しやすい担当者だったことが、一番良かった。」

そんな言葉をいただくことが少なくありません。

目に見えない安心が、家づくり全体を支えているのです。

相性は、「好き・嫌い」だけではありません。

担当者との相性というと、

「話しやすい人」

「感じの良い人」

という印象を思い浮かべるかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも、それ以上に大切なのは、

こちらの話をきちんと聞いてくれること。

分からないことを、分かったふりをしないこと。

できることと、できないことを正直に伝えてくれること。

そして、ご家族の考えを尊重しながら提案してくれること。

そんな誠実な姿勢が、長い家づくりでは大きな安心につながっていきます。

わたしたちが面談でお伝えしていること

住宅会社を選ぶ前に、担当者を選ぶことはできません。

でも、打ち合わせを重ねる中で、

「この人なら何でも相談できる。」

そう思えるかどうかは、とても大切な判断材料になります。

もし、遠慮ばかりしてしまう。

質問するたびに気を遣ってしまう。

そんな関係なら、一度立ち止まって考えてみてもよいかもしれません。

家づくりは、何十年という暮らしの入り口です。

だからこそ、「話せる安心」を大切にしてほしいと思います。

次回予告

第4話では、「家づくりは、一人ではできません。」というテーマでお話しします。

住宅会社だけではなく、不動産会社や銀行、土地家屋調査士、司法書士など、多くの人が関わる家づくり。

それぞれの役割を知ることで、家づくりがもっと分かりやすくなるはずです。

家づくりに正解はありません。

でも、ご家族らしい答えはきっとあります。

わたしたちは、その答えを一緒に考えていきたいと思っています。

あなたのおうちの話を聞かせてください。

 

 

<おうちの買い方相談室 高崎店 個別相談申込(オンライン相談も可)>

おうちの買い方相談室に早速相談してみませんか?

  • 相談無料
  • ローン相談
  • 土地探し

027-384-8135

受付時間 10:00〜18:00  定休日 水曜日(土・日曜日・祝祭日は完全予約制)