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未来をつくる家づくりノート⑥-3

未来をつくる家づくりノート⑥-3

第6シーズン 未来の暮らしを守るために
第3話
住宅ローンは、「家のお金」ではなく、「人生のお金」の一部です。
家づくりを考え始めると、
最も大きなテーマになるのが住宅ローンです。
毎月いくら返済できるだろう。
固定金利がいいのか。
変動金利がいいのか。
借入期間はどうしよう。
どれも大切なことです。
でも、少しだけ視点を広げてみてください。
住宅ローンは、
人生のお金の一部なのです。

「返済できる」と「安心して暮らせる」は少し違います。

以前、ご相談いただいたご夫婦のお話です。

金融機関で住宅ローンの相談をされたとき、

「この金額までならお借りできます。」

と言われたそうです。

でも、ご主人は少し不安そうでした。

「借りられることと、返していけることは同じなんでしょうか。」

その一言が、とても印象に残っています。

そこで、ご夫婦と一緒に家計を見直してみました。

教育費。

車の買い替え。

旅行。

老後の暮らし。

住宅ローンだけでは見えてこなかった将来が、少しずつ形になっていきました。

結果として、借入額を少し抑える選択をされました。

「この金額なら、安心して暮らしていけそうです。」

その笑顔を見て、改めて感じました。

安心とは、借りられる金額ではなく、暮らしにゆとりを残せることなのだと。

家計には、「見えない支出」もあります。

家を建てると、

住宅ローンだけではなく、

固定資産税。

火災保険。

修繕費。

家具や家電の買い替え。

庭の手入れ。

さまざまな費用が少しずつかかってきます。

さらに、お子さんが成長すれば教育費も増えていきます。

親御さんの介護が始まるかもしれません。

だからこそ、

家づくりでは、

住宅ローンだけを考えるのではなく、家計全体を見ることが大切なのです。

「今」だけではなく、「これから」を考える。

家づくりは、未来への投資です。

だから、

今の年収だけを見るのではなく、

これからの働き方。

家族構成の変化。

定年後の暮らし。

そんな未来も一緒に考えたいと思っています。

もちろん、未来を正確に予測することはできません。

でも、想像することはできます。

その想像があるだけで、お金との付き合い方は大きく変わります。

わたしたちが面談でお伝えしていること

住宅ローンのご相談では、

金利の話だけで終わることはほとんどありません。

「どんな暮らしをしたいですか。」

「お子さんが大きくなったら、どんな生活を想像していますか。」

そんなお話をしながら、ご家族に合った資金計画を一緒に考えていきます。

家づくりに必要なのは、「一番多く借りる方法」ではありません。

**「これからも笑顔で暮らせる方法」**を見つけることだと思っています。

次回予告

第4話では、「自宅は、住まいであり、資産でもあります。」というテーマでお話しします。

「住む家」としてだけではなく、将来を見据えた資産という視点から、自宅について一緒に考えてみたいと思います。

家づくりに正解はありません。

でも、ご家族らしい答えはきっとあります。

わたしたちは、その答えを一緒に考えていきたいと思っています。

あなたのおうちの話を聞かせてください。

 

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